景気が冷え込む一方で、住宅ローンの支払いが厳しくなってきた、そんなあなたが「思い切って自宅を処分して返済に充てよう」　と考え不動産会社に相談したとします。すると担当者から「お客様の自宅を売っても住宅ローンは完済できないので売却は無理です」と言われてしまう．．．

　要するに自宅に設定されている抵当権を銀行が解除しない限り自宅は売れない、抵当権の解除はローンを全額返済しないと解除してもらえないということです。　自然と返済は滞り、銀行からは督促状が．．．　しばらくすると裁判所から競売開始決定の通知が．．．　「まさか自分がこんな事になるとは．．．」　「子供の学校はどうなる」　色々な事が頭をよぎります．．．　　

　こうなる前に出来ることがあります。金融機関と交渉し、ローンを残したまま抵当権を解除して自宅を売却し債務を圧縮するのです。これを「任意売却」といいます。　任意売却をお勧めするメリットとしては「競売と比べ売却価格が高額である（競売の場合は市場価格の６割、任意売却の場合は８〜９割）。」　「引っ越し費用や滞納した税金も売却代金から捻出できる場合がある。（競売の場合は一切出ません。たとえ自己破産しても税金は免除されません）」　「販売活動は一般の売買と変わらないため近所の眼が気にならない。」　　　そして、売却後の返済については金融機関と相談し無理のない範囲で月々の返済額を決定します。

　ただし、任意売却は時間との戦いとなります、限られた時間の中で金融機関との交渉をまとめ、買主を見つけなければなりません。誰でもが出来ることではなく、豊富な経験と知識が必要となります。

　当社の経験豊富な担当者が金融機関や役所の交渉にあたります。是非、お任せください。